お風呂に窓、いるかいらないか、結論いうと、いります。
しかし、大きな窓は入りません。
窓を高い位置に設置することで、外から室内の様子が見えず、効率的に採光できます。
さらに、開閉しないはめ殺しにすれば、防犯性が高く外気の影響も受けにくくなります。
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お風呂に窓がない全体の割合は?
まず、お風呂に窓がない住宅はどのくらいあるのでしょうか?気になったので調べてみました。
近年の住宅では、特に都市部の集合住宅やコンパクトな戸建て住宅において、お風呂に窓を設置しないケースが増えています。
限られたスペースを有効活用するため、浴室を建物の中心部に配置することが多く、結果として窓のない設計が一般的になりつつあります。
統計によると、新築住宅の約30~40%が窓なしの浴室を採用しているとも言われています。
お風呂に窓がないメリットは?
窓なしの浴室には、意外なメリットもあります。
お風呂に窓がないデメリットと後悔ポイント
一方で、お風呂に窓がないことで後悔するポイントもあります。
新築のお風呂の相場はいくらですか?
窓の有無を考える前に、そもそも新築の浴室の費用はどのくらいでしょうか?
一般的なユニットバスの価格帯は以下のようになっています。
窓の設置に関しては、施工費や防水処理の関係で10万~20万円ほど追加費用がかかる場合があります。
お風呂に窓がないのは風水的にどう?
風水的に見たときの窓なし浴室の影響とは?
風水では「水回りの気の流れ」が重要とされています。
浴室に窓がない場合、湿気や陰の気がこもりやすくなるため、以下の対策をするとよいとされています。
ところで、トイレの窓なしは後悔する?
浴室だけでなく、トイレも窓なしだと後悔するケースが多いです。
トイレも湿気がこもりやすい場所の一つです。
特に換気扇の性能が悪いと、臭いがこもったり、カビが発生しやすくなったりします。
また、自然光が入らないことで、昼間でも暗く感じることがあります。
窓なしの風呂・トイレに後悔した人の体験談
「トイレ 窓なし 後悔 ブログ」など、実際の声を紹介。
窓なしの浴室やトイレを採用する場合は、換気システムの選定やインテリアの工夫をしっかり考慮することが大切です。
まとめ
お風呂やトイレに窓がない場合、メリットとして断熱性の向上やプライバシーの確保が挙げられます。
一方で、湿気や臭いの問題、換気のしづらさなどのデメリットもあります。
窓を設置しない場合は、高性能な換気扇の導入やカビ対策をしっかり考慮することが重要です。
後悔しないためにも、事前に風水やコスト面を含めて総合的に判断することが大切です。