新築で壁紙を白にしたものの、「思ったより白すぎた」「まぶしい」「病院のような雰囲気になってしまった」と感じる方も多いのではないでしょうか?
実は、私の家も全ての壁紙を白くしてしまったという経緯があります。
白いクロスは清潔感があり、部屋を広く見せたり、明るくする効果がありますが、一方でデメリットもあります。
本記事では、白いクロスのデメリットや対処法、アクセントクロスの活用方法、人気の壁紙ランキングなどを紹介し、後悔しない壁紙選びのポイントを解説します。
白いクロスのデメリットとは?
白いクロスには、部屋を明るく見せたり、清潔感があったりと、多くのメリットがあるものの、以下のようなデメリットもあります。
白いクロスがまぶしい・白すぎた時の対処法
白すぎるクロスが気になる場合、以下の対策を試してみましょう。
つまり、白い壁紙にベージューや茶色の家具の色を反射させることや、電球色の照明の灯りを反射させることで、白い壁紙がベージュがかったようになり、まぶしさを軽減し、落ち着いた雰囲気になります。
ちなみに、私の家も全ての電球は電球色にしています。
(下記の写真は電球色の参考です)
![電球色の照明](https://doonblog.com/wp-content/uploads/2025/02/20250204-02-1-1024x683.jpg)
汚れが目立たない壁紙の色は?
汚れが気になる方には、以下の色の壁紙がおすすめです。
アクセントクロスで広く見える色は?
部屋を広く見せるためには、次の色のアクセントクロスがおすすめです。
アクセントクロスの使いすぎに注意!バランスの良い取り入れ方
アクセントクロスを取り入れる際は、以下のポイントに注意しましょう。
人気の白クロスは?
白いクロスを選ぶなら、人気商品もチェックしてみましょう。
メインクロスにグレーを選んで後悔しないためのポイント
グレーのクロスは落ち着いた雰囲気を演出しますが、選び方を間違えると後悔することも。
新築の壁紙 人気ランキング&おすすめクロス
人気の壁紙をランキング形式で紹介します。
- アイボリー系クロス(ナチュラルな雰囲気で汚れが目立ちにくい)
- ライトグレーのクロス(落ち着いた印象で人気)
- ベージュ系クロス(温かみがあり、どんなインテリアにも合う)
- ホワイトのテクスチャ入りクロス(のっぺりせず、おしゃれに見える)
- アクセントクロス(ブルー・グリーン系)(部屋を広く見せる効果あり)
新築の壁紙選びで後悔しないために
壁紙選びで後悔しないためには、以下のポイントを意識しましょう。
壁紙のサンプルはとても小さなものです。
実際大きな壁面に貼られると色の印象はグッと変わります。
実際、小さなサンプルで見ている時に感じる色と、大きな壁面に貼られると、あれ、こんなに明るい、もしくは薄かったかな〜ということになりかねます。
そのあたりは、担当のコーディネーターとよく話し合いの上決めることをお勧めします。
まとめ
白いクロスは魅力的ですが、デメリットもあります。
後悔しないためには、照明や家具との組み合わせ、アクセントクロスの活用、人気のクロスの選び方を意識することが大切です。
適切な壁紙選びで、おしゃれで快適な空間を作りましょう!