キャンプでよく見かけるワンタッチタープ。
設営が簡単で便利ですが、「ダサい」「風ですぐ壊れる」「折り畳んでもでかい」「重い!」といったネガティブな意見もあります。
とはいえ、とはいえ、実際にキャンプで使うとワンタッチタープならではの魅力もたくさんあると思います。
私も、コールマンのワンタッチタープ持っています。
この記事では、ワンタッチタープのメリット・デメリットを解説し、風や雨に耐えられるのか?
出しっぱなしにするとどうなるのか?
といった疑問を検証します。
さらに、おしゃれなレイアウトも紹介するので、ワンタッチタープをもっと素敵に活用したい方はぜひ最後までご覧ください!
ワンタッチタープのメリット・デメリットとは?
メリット
設営が簡単で、ワンタッチで、正方形のタープが完成、短時間で快適な日陰を作ることができます。
初心者やファミリーキャンプに最適なアイテムです。
デメリット
折り畳んでも大きいのでかさばる、重量物なので重い。
形状がどれも似ているので、差別化できず、おしゃれな雰囲気を出しにくい。
キャンプでのワンタッチタープがダサいと思われるわけ
おそらく、気軽に設置できてしまうのが、ダサいと思われてしまう理由ではないでしょうか?
キャンプは、試練あってこそのキャンプ。少々時間がかかっても、2本足、3本足のタープがよいかもしれません。
ワンタッチタープは風や雨に弱い?耐久性をチェック!
風で折れるのか?
ワンタッチタープの中には、軽量なアルミフレームを使用したものが多く、強風に煽られると変形したり、最悪の場合折れてしまうこともあります。
特にペグやガイロープをしっかり固定していない場合、風で飛ばされるリスクが高まります。
雨でも使えるのか?
防水加工が施されたワンタッチタープであれば、小雨程度なら問題なく使用できます。
しかし、タープの天井部分に水が溜まりやすい構造になっているものは、大雨時に水の重みでフレームが曲がることもあるため注意が必要です。
庭に出しっぱなしにするとどうなるのか?
庭やベランダにワンタッチタープを常設していると、日光や雨風の影響で生地が劣化しやすくなります。風が強い日には飛ばされてしまいます。
また、フレーム部分が錆びたり、接続部分が固くなってしまうこともあります。
使用しないときは、畳んで収納するのが長持ちさせるコツです。
おしゃれなワンタッチタープのレイアウト&デザイン術
キャンプでのレイアウト例
ワンタッチタープをおしゃれに配置するためには、他のアイテムとのバランスを考えることが重要です。
例えば、テーブルやチェアの配置を工夫したり、ランタンやガーランドライトを取り入れることで、ナチュラルで洗練された雰囲気を演出できます。
おしゃれに見せるポイント
実際のキャンプで使ってみた!ワンタッチタープのリアルな評価
実際にワンタッチタープを使ってみると、その手軽さに驚きます。
設営が簡単なため、荷物の準備や料理など、ほかの作業に時間を割くことができます。
一方で、風対策や雨への対応を事前に考えておかないと、せっかくのキャンプが台無しになってしまうこともあります。
実際に使用する際は、ペグ打ちやガイロープの設置をしっかり行い、天候の変化に備えることが大切です。
まとめ
ワンタッチタープは「ダサい」「壊れやすい」「でかい」「重い」と思われがちですが、正しく選び、しっかり設営すれば十分に使える便利なアイテムです。
特に、風対策やおしゃれなレイアウトを意識することで、快適でスタイリッシュなキャンプ空間を作ることができます。
「ダサい」と思うのは、周りの目を気にしている自分だけかもしれません!
今回紹介したポイントを活用して、快適でおしゃれなキャンプを楽しんでみてくださいね!