ジムニー ノマドのリセール バリュー予測!

ジムニーノマド 生活のヒント
画像出典:SUZUKI

実は、ジムニーノマドの購入を考えております。
そこで、気になるのは、リセールバリュー。

スズキのジムニーは、そのタフな走破性とコンパクトなボディで長年人気を誇るSUVです。
中でも「ジムニー ノマド」は、5ドア仕様になり、アウトドア志向の強いユーザーに向けた特別仕様として話題を集めています。
そんなジムニーシリーズは、新車の納車待ちが長く、中古市場でも高値で取引されることが多いモデルです。
どうやらファミリー向けに売れているよう。私もファミリー。

本記事では、ジムニー ノマドのリセールバリューに関する情報をまとめ、5年後や10年後の残価率、リセールが高いカラー、ジムニーシエラとの比較など、気になるポイントを予測します。

この記事のポイント
  • ジムニーノマドとは?
  • ジムニーノマドの受注状況は?
  • ジムニーノマドのリセールバリュー予測
  • 推測されるジムニーノマドのリセールバリューが高い色

ジムニー ノマドとは?

ジムニーノマド
画像出典:SUZUKI

スズキは2025年1月30日に、ジムニーシリーズ初の5ドアモデル「ジムニー ノマド」を発表し、同年4月3日から日本での販売を開始します。

このモデルは、ジムニー シエラをベースにホイールベースを340mm延長し、後席の居住性と乗降性を向上させています。

エンジンは1.5リットルのK15B型を搭載し、トランスミッションは5速MTと4速ATから選択可能です。価格は265万1000円から設定されています。

安全面では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」やアダプティブクルーズコントロール(ACC)などの先進安全技術を標準装備しています。
デザイン面では、専用のフロントグリルや新色のボディーカラーを採用し、上質感を演出しています。

「ノマド」という名称は、1990年に発売された「エスクード ノマド」を彷彿とさせ、自由な旅を連想させるネーミングとなっています。

ジムニー ノマドは、すでに人気が高く、リセールバリューにも影響を与えるモデルです。

ジムニー ノマドの受注状況は?

スズキの新型「ジムニー ノマド」は、2025年1月30日の発表直後から大変な人気を博し、販売計画台数(月間1,200台)を大幅に上回る約5万台の注文が殺到しました。

このため、スズキは2月3日に注文受付の一時停止を発表し、早期の受注再開に向けて全社を挙げて取り組むとしています。

既に注文を受けている車両については、1日でも早く納車できるよう努めるとのことです。

ジムニー ノマドのリセールバリュー予測

ジムニー ノマドは受注が開始されたばかりなので、リセールバリューは予測でしか現時点ではわかりません。
しかしながら、現在発売されている、ジムニー、ジムニーシエラを見ることで大方の予測ができると考えております。

ジムニーのリセールバリューはどれくらい?

まずは、現行のジムニーのリセールバリューについてお伝えします。
ジムニーシリーズのリセールバリューは非常に高いことで知られています。
ここでは、年数ごとのリセールバリューの目安を紹介します。

3年落ちの買取価格

一般的に、新車購入から3年が経過した車はリセールバリューが落ちますが、ジムニーは例外的に3年落ちでも高額買取が期待できる車種の一つです。
市場相場では、新車価格の80%~90%程度の残価率で取引されることも珍しくありません。

5年後の残価率

5年が経過してもジムニーは高値を維持しやすく、60%~80%の残価率が期待できます。
他のSUVと比較しても、極めて高い水準です。

10年後の価値予測

10年経過すると、さすがに価格は下がりますが、それでも40%~60%の残価率を保つ可能性が高いです。
ジムニーは耐久性が高く、古くなっても人気が衰えないため、10年経過しても一定の価値を持ち続けます。

残価率とは?
残価率とは、新車購入時の価格に対する中古車の価値をパーセントで表したもので、リセールバリューとも呼ばれます。
【残価率の計算方法】買取価格を新車価格で割る、100を掛ける。

ジムニーとジムニーシエラ、どちらのリセールバリューが高い?

ジムニーとジムニーシエラはどちらも高リセールですが、市場ではジムニーシエラのほうがリセールバリューが高い傾向があります。

理由

  • 海外需要が高い(ジムニーシエラは輸出市場でも人気)
  • 国内での販売台数が少なく希少性がある
  • 普通車登録で税金面のメリットがあると感じるユーザーもいる

特に5年後や10年後の売却時にジムニーシエラの方が高値がつきやすいため、同じような理由で、ジムニーノマドも高値がつきやすいと予測されます。


リセールバリューが高いジムニーのカラーは?

ジムニーのカラーはリセールバリューに影響を与えます。
特に人気の高いカラーは、中古市場で高値がつきやすくなります。

ジムニーのリセールバリューが高い色

シフォンアイボリメタリック

ジムニーシフォンアイボリメタリック
画像出典:SUZUKI

ジャングルグリーン

ジムニージャングルグリーン
画像出典:SUZUKI
  • シフォンアイボリーメタリック
  • ジャングルグリーン

一般的にリセールバリューが高い、ホワイトパールや黒は、ジムニーではリセールバリューが低いようです。
また、下記ご覧いただきたいのですが、ジムニーでの下記の色は、ジムニーのノマドだとこの色の名称になります。

ジムニージムニーノマド
ジャングルグリーンジャングルグリーン2
シフォンアイボリーメタリックシフォンアイボリーメタリック2 ブラック2トーンルーフ

推測されるジムニーノマドのリセールバリューが高い色

シフォンアイボリーメタリック2 ブラック2トーンルーフ

ジムニーノマド シフォンアイボリーメタリック2 ブラック2トーンルーフ(E5J)
画像出典:SUZUKI

ジャングルグリーン2

ジムニーノマド ジャングルグリーン2(WA7)
画像出典:SUZUKI
  • シフォンアイボリーメタリック2 ブラック2トーンルーフ
  • ジャングルグリーン2

と推測されます。
5ドアになり、見た目も大きくなったことから、アークティックホワイトパールもリセールバリューが高くなる色ではないでしょうか。

ジムニーノマド アークティックホワイトパール(ZHJ)
画像出典:SUZUKI

まとめ

ジムニー、ジムニーシエラのリセールバリューが非常に高いことから、同じようにジムニーノマドのリセールバリューも非常に高くなることが予測されます。

現行のジムニーは

3年落ちでも80%~90%の価値を維持
5年後の残価率は60%~80%
10年後でも40%~60%の価格が期待できる
ジムニーシエラのほうがリセールバリューは高め
ジャングルグリーンとシフォンアイボリーメタリックは、高値になりやすい

ジムニーのボディーカラーでジャングルグリーンとシフォンアイボリーメタリックは、
ジムニーノマドだと、シフォンアイボリーメタリック2 ブラック2トーンルーフとジャングルグリーンとなります。

また、一般的にホワイトパール系の色も高値になりやすいことから、アークティックホワイトパールもリセールバリューが高くなることが予測されます。

ジムニーノマドを購入する際は、リセールバリューを考慮してカラーを選ぶことや、受注状況をこまめにチェックすることが重要です。

もし将来的に売却を考えているなら、人気色を選び、適切なメンテナンスを行いながら大切に乗ることが、資産価値を保つポイントになります。

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